ピンクのペータース
子どもの頃にさらったコンチェルトを弾いていく
昨年2020年の発表会は、「スペイン交響曲1楽章」を演奏しました。
(夫が金土日勤務になったため、自分で録画セッティングしたのですが、ピンボケボケの大失敗でした!)
今年2021年は、ブルッフの協奏曲第1番をレッスンしてもらいます。
子どものときは、言われた曲をただ練習しただけでしたが、今はワクワクしています。
ブルッフ(1838-1920)って、意外と最近の人なんですね。
著作権が切れてない出版で、緑色ではなくピンク色だったのかな?
ピンクのペータースってレアですよね。
高校1年のワタクシ(ミニスカはともかく、ハート柄のソックスは恥ずかしい)
転勤する担任の送別会で「何か弾け」ということで、ブルッフ冒頭だけ弾いたはず。
(無伴奏で知ってる唯一だったから。さらってる曲しか弾けないし!)
長女が中学生になり、水曜日の夕飯を作ってくれることになった21世紀!
2001年に都民響に復帰して最初の演奏会で、堀正文さんのソロでTUTTI弾いた思い出の曲でもあります。TUTTIのカッコいい場所を弾けて楽しかった!
20年前に買ったのだろうか。価格は奇しくも50年前のペータースと近い。
高1当時は、このあたりを何回も練習した記憶があります。
11連+6連+32分が、いやらしかったのかな。
96小節目の高音は難しい~!
それと、高くはないけど99小節目の前半のアルペジオ。7度に4度って。
ここらの記憶は無いので、諦めて誤魔化したのかもしれません。
そして、発表会では先の楽章を弾いた、と推理します。えへへ。
オトナなので、誤魔化さないで練習しようと思います!
練習の友(別名:さらったつもりの素)を作りました。
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