ここ岩手沿岸でも、発表会に出ています
梅村ヴァイオリン教室の小松智佳子先生に師事して、4年目です。
2年目から、三好芙美子先生の伴奏で、発表会に出演しています。
「聞いてもらって音楽の完成型」なので、私は発表会に出ます。
先日の出演が3回目な訳ですが、撮影してもらうのを今まですっかり忘れてました!
思い出してしまったので、撮ってもらいました。
そして載せます。
録音や画像は、冷や汗が出てウワア!と叫びたくなる箇所で満載なのですが、
「恥を晒して頑張っている中高年がここに居るということを知って励みになる人がきっと居る!」と信じて、アップしています。
過去の発表会:修行は続く(2) 2013.09.17 参照
フランク ヴァイオリンソナタ 第4楽章
2019-02-11 宮古市 陸中ビル 3階ホール
梅村ヴァイオリン・ピアノ音楽教室 発表会
Vn:大橋理恵 - Pf:三好芙美子
シコじゃないです!
「Let it go」の「Elsa」なんです!
(私の出番の次が、智佳子先生によるお楽しみ演奏「Let it go」なのだ)
エルサをやるなら、流れ的には譜めくりして「さあ最後のページだ」の場面。
音の出と同時にトン!と行きたいけど、弾きながらは無理だ。
弾く前の呼吸に合わせるなら、出来そう。
って発表会当日に、家での直前練習で、思いついてしまって。
智佳子先生にも言わず、ぶっつけ本番ゲリラで、やってしまいました。
(山田町の芸術祭での「皆さんご一緒に、マンボ!」は、リハでもやってます。)
ここピアノの難所でしたね、考えてなかった。
やっちまった~あと、震えが来て、暫くヘロヘロでした。
演奏後に、お客様に礼する前に、ピアニストに平伏しております。
(まずお客様。マナー違反すみません。良い子の皆はマネしちゃ駄目だよ!)
芙美子先生が仰るには「あの音で我に返った」とのこと。
なんとなんと、ピアノの応援になった様です。
流石です。感謝限りないです!
YouTubeも、快くお許し頂きました。
先生がた、ありがとうございました!
それと、最後のポーズが、まるで
フレディ・マーキュリーに捧ぐ
みたいですが、実はネタ元は別です。
昨年は4月・8月・12月の3回も、オケで弾くことが出来ました。
そのアマオケ「Musica Promenade ムジカ・プロムナード」
2ndトップの竹内Ghanaくんのパクリから来ています。
曲の最後に弓を上げるとき、彼は弓先が後ろに来るんです。
後ろで弾いてて気が付いて、そのときは真似しようとは全く思わなかったんですが、レッスンで毎度毎度「最後の音を響かせる」ダメ出しを頂くので、Ghanaくん式をやってみるか、と思いついて。
彼がどうやってるかは聞いてないので、とりあえず自分で試してみました。
試しに、いままでのように
「弓を上げようとする」
よりも、
「右手を上げようとする」
と、上手く弓先が後ろに落ちたので、これかな?と。
これをレッスンのときにやったら、ダメ出しが無かった!
この方法で、うまい具合に最後の音が響いてくれるのか!
んで、楽しくなっちゃって、調子に乗って。
より拳を突き上げる方向に寄って行ったのは、敬愛するフレディ・マーキュリー様の影響です。