4/30(月祝)「ムジカプロムナード釜石公演」に出演します
「ムジカプロムナード釜石公演」
入場無料!
2018年4月30日(月祝)
場所:釜石市民ホール TETTO
曲目:
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」より ダッタン人の踊り
ラヴェル:ピアノ協奏曲
秋庭潤:想送歌
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
ぴかぴかの釜石市民ホール TETTO
親しみ易い曲ばかりのプログラム
そして入場無料!
是非是非オススメします!!
岩手沿岸には、アマオケが無いのです。
弦楽合奏団は、あります!
私は「宮古弦楽合奏団」に入っています。
夏は東京からも沢山来て、盛大な演奏会になります。
弦楽合奏、とても楽しいです!
が、若い頃から長年、アマオケで弾いて来たので。
オケで弾きたい気持ちは、奥底にずっと有って。
ここ山田町で、
「鯨大オケ(仮)」
(げいだいオケかっこかり・現在ひとりぼっち)
にて、無理やりオケの曲を弾いていく覚悟でした。
「ムジカプロムナード釜石公演」
を知ったのは、つい先月のことだったのです。
「新世界より」
弾きたくて、涙が出てしまいました。
(3年前、ドボ8弾いたのが、最後でした。)
ムジカ・プロムナードは、15年前に出来た、若い人たちのオケでした。
私の子どもたちの世代のメンバーがほとんどで。
映画「オケ老人」に、エキストラ出演したそうです。
(こちとらモノホンのオケ老人だもんで、辛くて見られない気がして、私これ見てないです・・・。)
主催者で指揮者の瓦田尚(かわらだ ひさし)さんが釜石出身の縁で、釜石公演されるとのこと。
(復興釜石新聞で4/21に紹介されました↓)
このギョーカイ狭い、という経験は多々あるのですが、世代が違うせいなのか、人脈が無くて。
全く知りませんでした。
「はじめまして」でメールした訳ですが、大歓迎されて、うれしかったです。
東京の家の庭の「夏みかん収穫」に行く時期に、東京の練習に参加させて頂くことが出来ました。
そして岩手に帰って、ひとりで練習・・・
ではなく!
私の宮古の師匠:梅村バイオリン教室の小松智佳子先生が、レッスンして下さいました!
本当に有難かったです。
東京で練習出来なかった、委嘱作品「想送歌」も、デュエットして下さいました。
なんて美しい!
この曲に出会って、弾ける幸せ。
(もちろん、ダッタン人も、ラヴェルPConも、新世界も、アンコール予定のアレとアレも)
では本番、頑張ります!