« 2014年3月 | トップページ | 2014年10月 »

2014年6月の1件の記事

2014-06-17

父を亡くしました

 父は自分で車を運転して病院に通っていたし、先月まで夜の首都高を走って私の家にも来ていたので、まだまだ先のことだろうと周囲は思っていたのですが、「大変」は突然やって来ました。

 入院した木挽町病院の窓からは、今年新年会をした「パリのワイン食堂」の赤い日除けが見えました。
 この新年会のとき父は、胸ポケットから買ったばかりのタブレットを出して、得意げだったのでした。
 86歳でしたが、新しもの好きな父でした。

 病院では常に看護師さんに「ありがとう」を言う、紳士だったそうです。
 長患いしなかったせいか骨が立派で、焼き場で「まるで40代です」と褒められました。
 父を誇らしく思います。

 遺影は私が選び、母がいっぺんに気に入ってくれました。
 テーラーの仕事場で撮ったところも、いいでしょ。
 私は顔が父にそっくりで、声が母にそっくりです。

 弟が独り者なので、母と二人残された緊張感が先立ち、しんみりする時間は皆無です。
 「泣く」としたら、悲しいからではなく、心細いから。
 実際ほとんど泣いてません。笑う時間が多いです。今のところ。
 私たちのあたふたぶりは、まあ笑えます。

 次から次へと「すべきこと」が山積で、一段落する日が来る気がしないんですが・・・。
 このところ母の記憶力低下が著しかったのが、このイベントで忙しくなったら改善したのですが、一段落したらいよいよ来ますか。
 そっちの覚悟も必要かもですね。

S__50380802


Dsc_0554s

| | コメント (4)

« 2014年3月 | トップページ | 2014年10月 »